
91分
【主演】リーアム・ニーソン
こんな人にオススメ
- いい感じのスリル感を味わいたい
- 親子愛がみたい
- 大どんでん返しを期待

(C)2022 STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED.
〜あらすじ〜
金融ビジネスマンのマットは、子供たちを学校に送り届けるため、自慢の新車のシートに腰を下ろした。
運転を始めると着信があり、声の主は、
「その車に爆弾を仕掛けた。降りてはいけない。通報してもいけない。これから伝える指示に従わなければ爆破する」と告げる。
犯人の正体、要求、目的のすべてが不明のまま、戸惑いながらもマットはドライブを続ける。
しかし、行く先では同様に爆弾を仕掛けられた車が次々と大破。その被害者はマットの同僚だった……。
(prime video紹介文より抜粋)

(C)2022 STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED.
子供たちまで巻き込んだ事件
仕事一筋の夫、妻の話も上の空
夫に冷めている妻
そんな一家を襲った事件、最高のスリルと感動の親子愛です。
マット(リーアム・ニーソン)の家は豪邸で、いわゆるお金持ち
妻ヘザーと長男ザック、そして妹のエミリーの4人家族
投資関連の会社を、共同設立者であり親友のアンダースと経営し、かなりの金を集めていた。
しかし家庭内ではというと、家でも株価指数をチェックする毎日
妻との会話も上の空。妻はあきれていた。

(C)2022 STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED.
ある日の朝、妻は用事で子供たちの送迎ができないため、マットにお願いした。マットは渋々承諾した。
しかしこれもヘザーが前にお願いしていたはずだったのだ。
子供たちを送迎中に、知らない着信音が車内に響きわたる。
なぜか知らないスマホが車内にあり、マットは電話にでた。
知らない声の電話主はマットに言った。
「座席の下に爆弾を仕掛けてある」

(C)2022 STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED.
犯人は本気だった
マットも最初はただのイタズラだと思っていました。
スマホで座席の下をカメラで撮ると、爆弾は本当にありました。
座ると起動装置がオンになり、席を立つと爆発する仕組みです。
本気で爆破まではやらないだろうと思っていたマット
犯人から指定された場所に向かうと、同僚のシルヴァンの車がありました。
運転席にシルヴァンが乗っており、隣にはパニックになっている女性がいました。

(C)2022 STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED.
シルヴァンは言います。
「妙な男から電話してきて車に爆弾を仕掛けたと!」
「そいつはすべて君のせいだと!」
マックは必死で落ち着かせます。
女性が助手席から逃げようと席を外したその瞬間、車は大爆発を起こしました。

(C)2022 STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED.
犯人に振り回されるマット
すぐにその場から走り去ったマット
この行動はすぐに警察にマークされます。
犯人の目的はお金でした。
犯人は妻ヘザーにお金を持ってこさせようとします。
妻はどこにいるのか...?
離婚弁護士のところでした。

(C)2022 STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED.
マットは落ち込みます。
ヘザーに銀行でお金をおろしてもらい、お金を持って歩くヘザー
そして犯人の指示は、座って電話しているただの通行人にお金を渡させます。
通行人にお金の渡そうとしたその時、警察が取り囲みます。
犯人自身が通報していたのです。

(C)2022 STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED.
犯人の目的
犯人はまた別の場所へ行くことを指示します。
犯人の目的ははマットのお金ではなく、会社がドバイに持っている隠し口座の資金でした。
投資家から集めた大金がその口座に入っており、送金をするにはマットと共同経営者のアンダースの承認が必要でした。
指定された場所に1台の車が停まっていました。

(C)2022 STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED.
なんとアンダースです。
彼は叫びます。
「なんでこんなことをするんだ!」
「私が何をした! 親友をこんな目に遭わせるなんて!」

(C)2022 STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED.
犯人は、アンダースにドバイの口座からの送金承認をするようマットに言わせます。
それだけではなく、強烈な辛い一言を言わせます。
「君を殺す」
マットは泣きそうになりながらも言いました。
アンダースは送金に承認します。
しかしそれでは終わりませんでした。
さらなる悲劇が待っていました。

(C)2022 STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED.
最後の瞬間まで目を離さずに
いい暮らしをしている一家を襲った悲劇です。
家でも仕事の夫。妻が冗談を言っても、マットはツッコむこともなく聞き流してしまいます。
マットに対して妻がすでに冷めているのは雰囲気からすぐに読み取れます。
事件当日の朝、兄妹は学校に行く行かないでケンカします。
送迎を頼まれて時間をとられたくないマットは仲裁にいきますが、兄ザックは言います。
「引っ込め! マット」
このセリフから、夫マットは本当の父親ではないことが分かります。

(C)2022 STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED.
子供のイベントにも仕事を理由に断るマット。子供からは「関心がない」と諦められています。
その関係が最後にどう変化していくか、そして誰が犯人で、その目的は!?
マットの仕事は、クライアントからお金を集めて投資運用し、元手をさらに増やすこと。

(C)2022 STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED.
もちろん損することもあり、クライアントの中には疑心暗鬼になり離れようとします。
そんな離れようとするクライアントを説得し、繋ぎとめるということは、時にはダマすこともあります。
当然、恨みを買う可能性もあります。
最後までテンポよくすすんでいきます。最後の瞬間まで目を離さずに!
休日前の夜にでもぜひ!

(C)2022 STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED.

バッド・デイ・ドライブ(字幕/吹替)