Amazon prime videoより配信中
2009年 アメリカ
〜あらすじ〜
妻を亡くしたフランク(ロバート・デ・ニーロ)は、成人し家から出ている息子と娘4人を家に招いていたが、直前になって4人全員が予定ができた為、帰ってこれなくなってしまった。
夢を叶えて成功し幸せにしている子供たちを一目見たいフランクは、サプライズもかねて黙って会いに行く計画を立てる。
しかしそこで現実を見せられる。
感情移入すること間違いなし、そして親子愛に感動です。
子供の頃からの夢を叶え、その道で成功し幸せになっている息子と娘たち。そう信じていたが、実際は...という、現実を突きつけられる内容です。
親には心配かけさせたくないものです。
誰しもが経験あるような
息子と娘ともに何らかの問題を抱えており、夢見ていた職業に就いているものの、必ずしも成功しているとは言い難いような状況です。
それでも親にはすべてを伝えれない、誰もが通る道のような気がします。
親父には話ししていないという悲しき現実、そして切なくもありますが、話が進むにつれ親子の絆は一生というものを感じさせてくれます。
やはり親は子供の幸せが一番ですね
子供たちの状況を知り、終盤にこの邦題の「みんな元気」という言葉の意味が分かります。
すごく簡単な言葉ですが魔法のような言葉でもある。
亡くなった母親は子供たちの現状をすべて知っていたので、この一言がすべてを物語っています。
何よりも
ほっこりする映画です。
寝る前の1本にぜひオススメです!
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