アクション

prime videoでオススメ【RONIN】 あらすじと感想

Amazon prime videoより配信中

1999年 アメリカ

〜あらすじ〜

世紀の2大スター、ロバート・デ・ニーロ&ジャン・レノがタッグを組んだ!

アクションの巨匠、J・フランケンハイマーが壮絶なる男たちの闘いを描く、衝撃のクライム・アクション! 戦略、武器、監視、秘密任務……。

それぞれのプロフェッショナルが、主を持たない「浪人」として世界各国から終結した。

ある謎のミッションを遂行するために。

だがその任務には罠が仕掛けられていた。

お互いを信じることのできないまま、男達は「浪人」としての信念に従い、決死の行動を開始する!

(prime video紹介文より抜粋)

こんな人にオススメ

  • ギスギスとした雰囲気が好き
  • プロの立ち回りを学びたい
  • ロバート・デ・ニーロの渋さを真似したい

見ず知らずのRONIN(浪人)が集められ

特定の雇い主をもたない為に、日本の「浪人」からタイトルがついています。

あるルートから、凄腕で裏社会で暗躍するメンツが集められ、クライアントより難解なミッションを与えられた。

雇われた連中はお互いはもちろんのこと、雇い主のことも知りません。

どこか信用できない中でのやり取りや駆け引きの緊張感がこの作品の醍醐味です。

そしてお決まりの、

空気が読めないヤツが1人はいます

結局、誰が信用できるのか

主役で凄腕浪人のサム(ロバート・デ・ニーロ)の一挙手一投足に大注目です。元CIAだけあり、すべてのことに対しての警戒心は怠らず、妥協も一切しません。 

集められた連中に対してはもちろんのこと、雇い主に対しても警戒しまくります。

雇い主側からすれば「めんどくさっ」てなりますが、生き残るうえでは必要なことなので、些細なことでも物すごーく大事ですよね。

何か勉強になります。

楽しめるアクションサスペンス

雇い主と浪人たちの信頼関係が築けていませんので、ピリピリと緊迫した状態でストーリーがすすんでいきます。

ミッションの最終目的も分からず実行させられることになります。

ある組織のボスが持っているアタッシュケースを奪うというミッションで、そのボスの周りにたくさんの護衛がいますので、どうやって護衛と引き離して奪えるか? 

凄まじいカーチェイス

そこから壮絶なアクションはもちろんのことカーチェイスあり、そして中盤〜終盤にかけて怪しく暗躍する人間も出てきます。

「まあこうなるわな」という展開が待ち受けています。

フランス・ニースの街中の狭い路地でカーチェイスを繰り広げます。これがCGなしの大迫力です。

実際に街中の人が軽く轢かれるシーンがあります。さすがに速度は出ていませんが…

しかしまあ、

警察なにしとんねん

とつい思ってしまいますが、盛り上がるシーンなのでそこは触れないで。

そして最後に新事実が待ち受けています。

ロバート・デ・ニーロとジャン・レノが好きな人にはぜひ! 2人のやり取りも観ているとワクワクしてきますよ!

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