アクション

prime videoでオススメ【トリプル9−裏切りのコード】 あらすじと感想

Amazon prime videoより配信中

2016年 アメリカ

〜あらすじ〜

武装グル-プのリーダー、マイケルは、警戒厳重な国土安全保護省の施設を襲うという実行不可能な強盗に挑むため、ある計画を練り上げる。

それは警官が撃たれたことを意味する緊急コード(トリプル9)を発動させ、アトランタ市警の機能を10分間完全停止させる作戦だった。

しかし、標的となった実直な警官クリス、重大犯罪課の刑事アレン、そしてロシアン・マフィアを巻き込んだその犯罪計画は、マイケルの一味の内部対立や裏切りも絡み、想定外の事態へと発展する。 

(prime video紹介文より抜粋)

評価は高くはないが...

タイトル通りの複雑な人間模様が繰り広げられ、常に緊迫感に張り詰めている状況です。

強盗グループに指示を出すマフィアのボスとその妻、ボスの指示が二転三転し不信感を募らせる強盗グループたち。

予定通り実行できるかどうか、次の展開が予想出来ない楽しさがあります。

作戦自体はかなりムリがありますが、アクション好きには楽しめる内容になっています。

実行からその後

標的となった警官クリスに対し、トリプル9を発生させる為に実行に移しますが、その後の意外な展開にも注目です。 

ここは感情移入できること間違いありません。

本当に自分の周りは信用できるのか? 実はマフィアに騙されているのでは? いろんな憶測が働き、そして自分を防衛するために行動します。

まあ、何度もいうようですが

強盗はあかんわな

マフィアの目的とか明らかになっていないところは不完全燃焼ですが、それ抜きにすれば緊張感も味わえますし、有名どころの俳優さんも出演していますので、そこそこの刺激もありです。

ウォーキング・デッドのダリル役のノーマン・リーダスの存在感が大きいです。渋いです。

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