アクション

【世界侵略:ロサンゼルス決戦】 地球を守る熱い戦いです

116分

Amazon prime videoより配信中

こんな人にオススメ

  • 迫力のある戦闘シーンを観たい
  • 熱い友情を感じたい
  • 地球は大事

〜あらすじ〜

大量の流星群と思われる未知の物体が世界中に降り注ぎ、正体不明の何者かが海岸に出現

猛攻撃を受け各都市が崩壊する中、ロサンゼルスも瞬く間に壊滅寸前に追い込まれる。

だが逃げ遅れた3人の子供を含む民間人5人がロス西警察署に取り残されていた。

救出のため駆り出されたのは、マルチネス少尉以下、退役間際のナンツ軍曹、過去ナンツの指揮下で兄を失ったロケット伍長、結婚式目前だったハリス伍長ら

10人からなる海兵隊2-5小隊。

人類が初めて遭遇する攻防戦は、目に見えない敵との接近戦だった。

(prime video紹介文より抜粋)

戦闘態勢に入る隊員

©2011 Columbia Pictures Industries, Inc. and Beverly Blvd LLC. All Rights Reserved.

謎の流星群

大迫力の出撃シーンと戦闘シーン

熱い友情あり、感動あり

あっという間の120分です。

ー ペンドルトン海兵隊キャンプ ー

若い海兵隊が訓練をする中、ナンツ軍曹(アーロン・エッカート)は年齢による身体の衰えを感じ、退役を考えていた。

退役願いが受理されたとき、はるか遠くで異変が起きていた。

大量の流星群が地球に迫っており、しかも尋常じゃない驚異的な速度で向かってきていた。

”NASAや宇宙関係者は騒然 南カルフォルニアでは避難が始まりました …”

ニュースで連日報道されていた。

訓練中のナンツ軍曹ら小隊に、突然招集がかかった。

「諸君 トラックに乗れ 全員集合だ!」

「何事ですか?」

「例の流星群の落下で、全基地に動員命令だ。中隊に戻ってくれ。君の力が必要だ マルチネス少尉の第1小隊に入れ」

待機中のナンツ軍曹

©2011 Columbia Pictures Industries, Inc. and Beverly Blvd LLC. All Rights Reserved.

隊員たちが出撃準備をしているときに、ナンツ軍曹の話題をだしていた。

「ナンツ軍曹って前回の出征で大活躍したんだろ」

「ふざけたことぬかすな」

「ナンツ軍曹は部下を死なせたんだ」

落ちる隕石群

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出撃前の待機中にテレビから声が聞こえてきた。

隕石が沿岸部沿いに落下しはじめており、アナウンサーが伝えている。

”当初の予想は誤りでした”

”避難誘導は州兵に加えて軍からも出動するそうです ”

「聞いたか 俺たちのことだ!」

「敵は隕石かよ」 

「脱力するぜ」

若い隊員たちは興奮しながら今回の任務を楽観視していたが、直後のブリーフィングで全員に緊張感が走る。

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「隕石は大気圏突入まで感知されなかったし、ただの物体と違い、着水前に減速している」

「どの隕石も中心に一回り大きな物体があり、機械敵な物らしい。これは流星群ではない

侵略の脅威下にある」

ナンツ軍曹とマルチネス少尉は顔を見合わせ、ナンツ軍曹は言った。

「戦闘です」

「訓練は積んだ」

その頃、大量の隕石群が落下してきていた。

隕石の落下

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地球への侵略

「あれは何?」

海岸沿いで中継をしていたリポーターが言いました。

なにやら無数の人影のようなものが見える。

その人影は攻撃してきた。

敵は沿岸部を制圧、陸地へと侵略を開始しました。

その中継を見てた部隊員たちは、これは戦争だと思い知らされます。

ヘリに搭乗する部隊に、マルチネス少尉が部隊を鼓舞します。

マルチネス少尉の鼓舞

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「我々は未知の敵と戦うことになる! だが間違いなく我々は国のため家族や故郷のために戦うのだ!」 

「海兵隊の力を見せろ!」

部隊はヘリに乗って出撃しました。

搭乗しているヘリで、無線から聞こえてきます。

”敵は戦略的な動きをし統制もとれている。見くびってはならない”

ヘリが沿岸部の上空に到達したとき、沿岸部の街はすでに壊滅状態でした。

壊滅したロサンゼルス

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戦闘開始

ー サンタモニカ空港(前線基地) ー

到着した部隊は、作戦指揮官より任務を受けます。

「19:30に防衛戦から海までを総攻撃する。」

「敵は地上軍のみ。航空機は持っていない。空爆で制圧できるはずだ」

マルチネス少尉の部隊に下された命令は、警察署に取り残された民間人の救出です。

敵の支配地になっているその付近を部隊が慎重に進んでいきます。

慎重に進む部隊

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支配された街中は、煙で霧がかかったような状況でした。

「見えるか?」 「何も」

しばらくすると何か音が聞こえる

突然ロケットランチャーのようなものが飛んできて、爆風で数人が吹っ飛んだ

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未知の敵

「敵だ!」

「どこから?」

「屋根の上にいる!」 

「敵は25メートル先!」

敵がまったく見えません。

未知との敵との戦い

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四方から攻撃され、しかも敵を視認できない不利な状況に小隊はパニック気味になります。

経験の浅いマルチネス少尉は半ば呆然となります。

そんなマルチネス少尉をみて、ナンツ軍曹は大声で話しかけます。

「少尉! 少尉、命令を!」

正気に戻ったマルチネス少尉は決断します。

「退避だ!」

「そこら中にいる!」

部隊は民家に退避します。

本部と連絡がとれず動揺しているマルチネス少尉に、ナンツ軍曹が言います。

「あなたが指揮官です。あなた自身でご命令を」

「救助ヘリを呼ぶ!」

防戦一方

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その時、レニハム伍長とはぐれていることに気づき、救出要員が3人向かいます。

レニハム伍長はランドリーに隠れていました。しかし敵と遭遇してしまいます。

異星人です。

レニハム伍長は叫びながらありったけの弾を撃ち込みます。

ダダダダダダダダダッ……!!

同時に救出要員も合流でき、異星人を退けることに成功します。

異星人との遭遇

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絶望

「救助ヘリが25分後に到着します」

警察署へたどり着いた部隊は、署内で民間人3人を発見します。父と子の親子と、看護師でした。

見張りをたて警察署で作戦を練り直します。

空爆に巻き込まれる場所なので、その時間までに全員を避難しないといけないのです。

そのころ、救助ヘリが到着し、怪我人を乗せます。

マルチネス少尉がヘリの搭乗員に言います。

「民間人も乗せろ!」

「満員です! 離れてください!」

怪我人で満員のため民間人を乗せれず、救助ヘリは出発します。

ナンツ軍曹も子供をかかえ叫びます。

「待て 子供を乗せろ!」

警察署から救出ヘリでの脱出

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しかしヘリは離陸します。

上昇したその瞬間、何かが撃ち込まれます。

ミサイルでした。直撃したヘリは一瞬で木っ端微塵になります。

攻撃したのは敵の戦闘機でした。

敵にはないと思われていた航空戦力を持っていたのです。

「敵にも航空機あり! ヘリ撃墜!」

アメリカ作戦本部にとっても、この事実は致命的でした。

救出ヘリの爆発

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救出ヘリの撃墜

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命がけの脱出

「もうすぐ空爆時間です。早く逃げないと」

落胆しているマルチネス少尉に、ナンツ軍曹が声をかけました。

「ちくしょう! 部下を4人も失った!」

「指揮官の宿命です。みんな命令を待っています」

ナンツ軍曹は、経験の浅いマルチネス少尉を動かそうとします。

そのとき非情な情報が入ってきます。

「ヘリはきません。敵の飛行体が空域を制圧したそうです」

制空権は敵にとられてしまいました。

動揺するマルチネス少尉

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マルチネス少尉は命令します。「徒歩で脱出だ! 最善の脱出ルートを検討しろ!」

脱出ルートを確保するため屋上へ2名を向かわせます。

地上での命がけの脱出が試みるのです。

その間もテレビのニュースの会話が聞こえてきます。

”敵は対話を試みていません。つまり彼らの狙いは資源です。先住民は邪魔なだけ…

植民地の常です”

脱出ルートを探していた屋上班がバスを発見します。

バスによる脱出

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ナンツ軍曹がマルチネス少尉に言います。

「バスだと標的に」

「基地は遠いし、空爆まで1時間ほどだ」

残るも地獄

マルチネス少尉はバスを使用することに決めます。

別の2名をバスに向かわせ、警察署まで運び、全員を乗せて脱出する手筈です。

しかしそのバスを使った脱出は敵の無人攻撃機に狙われることになり、部隊はさらなる悲劇に見舞われることになります。

敵の新たな兵器

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地球を守る熱い熱い戦いです

冒頭、壮絶な出撃シーンから始まり、一気に惹き込まれます。

不気味な敵、やたら破壊力のある武器

しかも軍隊と同じように指揮系統があり、組織化して攻撃してくることがさらに恐怖を引き起こします。

今作の主役のナンツ軍曹は退役を希望しているにもかかわらず、再び戦場へと呼び戻されます。

ナンツ軍曹

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このナンツ軍曹、心に傷を負っています。

かつてイラク戦争に小隊長として従事した際、部下4人を戦死させてしまったのです。

その戦死者の1人が、現中隊に所属するロケット伍長の兄であり、ロケット伍長はナンツ軍曹に不信感を抱いていました。

出撃前のナンツ軍曹をジッと見ながら、ロケット伍長はイヤミっぽく言います。

「何か言いたいか」

「あなたは勲章、兄は棺 それだけのことです」

そんな2人の関係が今後のストーリーを大きく左右していきます。

熱い友情と感動あり、そして

戦闘シーンは必見です!

休日前の夜にでもぜひ!

民間人と脱出

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世界侵略:ロサンゼルス決戦 (字幕版)






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