90分
Amazon prime videoより配信中
こんな人にオススメ
- 新しい怖さを体験したい
- 適度なドキドキさがほしい
- 恋人と一緒に楽しみたい
(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
〜あらすじ〜
この恐怖とスリルに満ちたホラー映画で描かれるのは、
音を聞きつけると即座に襲ってくる謎の生物から隠れながら、静寂の中なんとか生き延びている、ある一組の家族。
世界中の批評家や映画ファンから大絶賛された、今年絶対見るべき1本を体感せよ。
(prime video紹介文より抜粋)
(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
緊張感で張り詰めています
音をたてると何かが襲ってくる
静寂の中の張り詰めた恐怖は、脳を刺激してくれます。
ー 89日目
人は消え、廃墟になった街にアボット一家はスーパーマーケットにいた。
食料と薬の調達だ。
末っ子のボーは店の中を裸足で走り回っている。
みんな裸足だった。音を立てないために。
(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
長女のリーガンは聴覚に障害があるので、相手に手話で伝える。
父親のリー、母親イブリン(エミリー・ブラント)が必要なものを揃えると、ボーが何かを持ってきた
オモチャのスペースシャトルだった。緊張が走った。電池が入っているから音が出るのだ
父親のリーは「ダメ」と伝え、ゆっくりとオモチャを手にとって電池を抜いて棚に戻した。
一家が店を出るときに、長女リーガンは父親に黙ってボーにスペースシャトルを渡してしまう。
長女としての優しさからだった。
(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
帰り道、一家が橋の上を渡っているときに、突然、音が聞こえてきた。
「ピロピロピロ」
ボーがオモチャのスペースシャトルのボタンを押してしまったのだ。
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リーが振り向き、ボーのところへとっさにダッシュした。
しかし遅かった。
ボーは一瞬で何者かに襲われた。
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クリーチャーの恐怖
ー 472日目
ボーガン一家の家は広大な農地にあり、夜は農場全体に照明がついている。
母親のイヴリンが洗濯物をしまっている。イブリンは妊娠していた。
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地下にある父親リーの部屋に、監視カメラと無数のメモと新聞の切り抜きが貼ってある。
”奴らは音に反応する”
”NY市閉鎖”
”クリーチャー 盲目 音に反応 鎧上の外皮”
毎日のように世界中のラジオの周波数を合わせてSOSの信号を送る。
受信できる数もだいぶ減っていた。
夕方、リーが農場にあるサイロの上で火を灯すと、遠くのほうにも火がポツポツと見える。
生き残っている住民が同じように火を灯しているのだ。
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地下にある部屋で夕食を食べ終わったあと、リーガンと長男マーカスはボードゲームで遊んでいた。
ゲームに興奮してつい近くのランタンを倒してしまった。「ガチャン!」
一家に緊張感が走る。
何者かが近づいてきていた。
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リーガンの苦悩
なんとかその場はやり過ごせたものの、常に恐怖に付きまとわれていました。
リーは聴覚障害のあるリーガンのために補聴器を作っていました。
何度も何度も失敗していましたが、今回のはかなり良さそうでした。
リーガンに渡そうとするも、手話で拒否します。
「絶対うまくいかない!」
「それでも何度でも試そう」
「やめて」
リーガンは自分のせいで重荷になっていること、
そしてボーを死なせてしまったのも、ボーにオモチャを渡してしまった自分を責めていました。
父親からも嫌われていると思っていたのです。
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リーはマーカスを狩りに連れていって学ばせようとしました。一家が生きるためです。
マーカスは拒否します。
「行きたくない。奴らがいる」
するとリーガンがつかつかとやってきます。
「私が行く」
「お前は残ってママを手伝え」
リーガンはふてくされます。「行きたい」
それでもリーからは拒否されます。
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落ち込んでいたふてくされていたリーガン、新しく渡された補聴器が目に入ります。
つけると、今までになく音が聞こえました。
成功だったのです。
リーガンはボーがかつて襲われた場所へと向かいます。
そこには手作りのお墓がありました。
リーガンはオモチャのスペースシャトルを置いて祈りを捧げます。
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農場に迫る危険
リーとマーカスは川にきました。
そこで魚のとりかたを教えます。
その近くに大きな滝があり、リーは大声を出します。驚くマーカスでしたが滝の音に消されて安全地帯でした。
2人は声を出して会話します。
「なぜお姉ちゃんはお留守番? 責めているの? あのことで」
「違うよ。誰のせいでもない」
「お姉ちゃんが好き?」
「もちろんだよ」
「言ってあげて」
家で母親イブリンが家事をしていると、予定より早く破水しました。
急いで地下へと向かいます。
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階段を下りていると飛び出した釘を踏んでしまい、あまりの激痛に叫びそうになり物を落としてしまいます。
その瞬間不気味な音が聞こえます。
「カラカラカラカラ」
クリーチャーです。地下室から上を見ると姿が見えました。家の中に入ってきたのです。
イブリンは急いで農場の照明を切り替えます。
照明の色は「赤」
意味は”緊急事態”です。
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そして対決へ
遠くに赤の照明を見たリーとマーカスは、急いで家に戻ります。
クリーチャーを引きつけるために、リーとマーカスの壮絶な戦いが繰り広げられます。
そしてリーガンも。
クリーチャーは鎧のような皮膚なので、銃は効きません。
しかも恐ろしいほどに素早いです。
そんなクリーチャーにも弱点がありました。
ついに迫ってくるクリーチャーとの対決です。
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斬新な恐怖が演出されています
音をたてずに生活するので、最初から最後まで静かにストーリーが進んでいきます。
声も発せず進んでいきますので、ストーリー中盤の滝でのリーとマーカスの会話がすごく新鮮に感じます。
そのシーンがこの映画で初めてのまともな会話です。
他に印象深いシーンを1つ
リーが農場のサイロの上で火を灯し、生存確認の合図を発するシーンです。
遠くにもポツポツと火が見え、他の生き残りがいると安心しますが、リーはどことなく寂しそうです。
火の数が減っているのです。
少しづつ生存者が減っていることがこのシーンからわかります。
音が出してしまったときのドキドキ感は、脳を大きく刺激してくれます!
いい緊張感を味わえる1本です。
休日前の夜にでもぜひ!
(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
クワイエット・プレイス (字幕版)
クワイエット・プレイス (吹替版)