Amazon prime videoより配信中
2001年 アメリカ
〜あらすじ〜
世界を股にかけて活動している金庫破りのプロでもあるニック(ロバート・デ・ニーロ)は、年齢のせいもあり、引退しジャズクラブの本格経営を考えていた。
そんな時、長年の友であるマックスが、地元モントリオールの税関に保管されている秘宝の笏(しゃく)を盗み出す計画を持ちかける。
そして報酬も桁違いだった。
年齢による衰えと、地元では仕事しないとの信条で一度は断るも、長年の友人の依頼ということもあり、悩んだ末に最後の仕事として引き受ける。
しかしここにもう一人ジャック(エドワード・ノートン)という今回の仕事に協力する人物が現れた。
最初から緊張感たっぷりのスタート
内容はいたって簡単で、そして緊張感もたっぷり、楽しめる展開です。
金庫破りのプロのジャック(ロバート・デ・ニーロ)は、地元では仕事(盗人)をしません。
そして仲間を作らずの信条で確実に仕事(盗人)を全うしていたが、怪しげな若い男ジャック(エドワード・ノートン)が協力者として紹介され、揉めに揉めて、紆余曲折ありながらも一緒に仕事をするという、すでに何かフラグが立っている状況であります。
2人の警戒心ピリピリの関係に注目です
ロバート・デ・ニーロとエドワード・ノートンの2人の駆け引きがたまりません。
会話のやり取りでも常にお互いを探り合っています。
しかし、そこはプロとして仕事を全うしていきます。
バチバチムードもありましたが、お互い信頼感が少しずつ出てきて綿密に計画を立て実行に移します。
警備員の目をかいくぐり、メタルギアソリッド並に見つからないよう盗みに入りますから、終始ハラハラドキドキの展開になります。
まさに盛り上がるシーンです。
もちろん一騒動あり
楽しみは終盤、
最高の展開が待ち受けていますよ。
シンプルに主人公のジャック(ロバート・デ・ニーロ)が渋く、いい味だしております。
ジャズクラブの経営のかたわら、恋人にも優しく地元民にも愛されている。まさに理想の生活、
とはいえ、
盗みはあかんわな
オススメの1本です! 寝る前にでもどうぞ!
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