アクション

prime videoでオススメ 【ウィリーズ・ワンダーランド】 ホラーなのに爽快。楽しませてくれる1本です。

Amazon prime videoより配信中

2021年 アメリカ ホラー、アクション

〜あらすじ〜

ある男が車の故障で人里離れた町にとりのこされてしまう。

通りかかった修理工に助けられるが、車の修理代が払えず、代わりに廃墟となったテーマパーク“ウィリーズ・ワンダーランド”の清掃員として一晩働くことを提案される。

軽く引き受けたものの、男は遊園地に閉じ込められ、アニマルロボットたちに襲われることに。

かつて子供たちの遊び場だった施設には暗い過去があり、呪われたロボットたちは殺人鬼となっていた――。

(prime video紹介文より抜粋)

こんな人にオススメ

  • 爽快アクションが観たい
  • ストレス解消したい
  • 気持ちよく眠りたい

(C)2020 LSG2020, Inc. All rights reserved.

期待通りの展開が待っています

ホラーなのに笑ってしまう。

こんなストーリーを求めていました。

田舎道を疾走する1台のクルマ

運転しているのは、見た目がイカつく凄みのある男

順調に走っていたが、道に置かれていた車止めを踏んでしまいパンクしてしまう。

立ち往生しているところに偶然にも修理工のクルマが通りかかり、そのままクルマと男を工場まで乗せてもらうことになった。

修理代を前金で請求され、払おうとするもカードは使えず、ATMも使用停止中

修理工の男はある条件を提示してきた。

「働いて払うのは?」

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シュールな主人公

 派手な出で立ちで、かつ不思議な雰囲気をもった主人公(ニコラス・ケイジ)は、今回まったく喋りません。

閉鎖した怪しげなレジャー施設を清掃すれば、修理代をもってくれるという条件を受けいれます。

施設のなかはホコリと落書きで汚れていて、雰囲気は不気味です。

かつてその施設は子供たちの笑い声で繁盛していましたが、ある事故により子供がケガをし、親たちが訴えて最終的に閉鎖してしまいました。

オーナーはいずれ再開したいと、今回の清掃をお願いしました。

そこには8体の機械でできたキャラクター(ロボットアニマル)がいます。

いまもステージに8体が並んでいます。

そのキャラクターたちは音楽をかけると音楽に合わせて動き出す仕組みになっています。

それが不気味さを助長してくれます。

あやしい雰囲気が漂っているなかで、早速、仕事に取り掛かります。

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ついに事件が

黙々と仕事をこなしている最中に、何者かが近づいてきます。

機械でできたキャラクターでした。

ニコラス・ケイジとキャラクターが見つめ合う姿はシュールです。

期待通りにキャラクターは襲いかかってきますが、恐ろしく冷静に返り討ちにします。

清掃中に次から次へと邪魔をされても、返り討ちにします。

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とにかく

主人公強すぎ

そのあと黙々と働き続ける姿はシュールで笑ってしまいます。

その姿からは目的(清掃)を達成するという強い心がヒシヒシと伝わってきます。

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勇気ある若者たちも関係ねえ

このテーマパークにはある秘密がありました。

地元の一部の住人しか知らない秘密です。

正義感に燃える地元のヤンチャな若者たちが、建物に侵入しようとします。

多発している行方不明者はこの施設が元凶だと知っているからです。

「この町には闇の歴史がある」

当然ながら若者たちもキャラクターたちに襲われます。

しかしそこに冷静に立ちはだかったのは、ニコラス・ケイジでした。

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助けようとする若者も無視

若者たちはニコラス・ケイジを助けようとしますが、完全に無視します。

若者の1人に雑巾を渡して、仕事を続行します。

笑いそうになるシーンが何度もでます。

なにせいたって本人は真面目で仕事をこなしています。

そして一方では若者とキャラクターたちの壮絶なバトルが繰り広げれています。

この天と地の違いが、観ているほうを楽しませてくれます。

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いろいろと納得

建物に侵入した若者を、保安官が助けにきます。

当然ながら、保安官はこの施設の秘密を知っています。

連れていかれる若者の1人が抵抗します。

そして保安官に強く言います。

「ピンチなのはロボットたちのほうよ!」

強い主人公は観ていて気持ちがいいので、そんな嬉しい気分になりたい人はぜひこの1本です。

休日前の夜にでもぜひ!

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えのき猫

ニコラス・ケイジさんの他の見応えある作品はこちら → 【コン・エアー】


テーマ曲がムダにカッコイイ

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