Amazon prime videoより配信中
2011年 アメリカ
〜あらすじ〜
ホラー作家のジャックは、アイデアが浮かばず、スランプ状態にいた。
そこで自らを追い詰めるために古びた精肉工場の冷凍庫を借りて閉じこもることに。
初めは、冷凍庫を管理する精肉店の主人が彼の行動を監視するなど、怪しい行動が気になりはしたが、物語と同じ環境に入り、凍死の恐怖と戦いながらストーリーを練り上げていく。
しかし、やがて冷えた頭は・・・。
(prime video紹介文より抜粋)
© Screen Media Films
久々の演技に注目です
主役は「ターミネーター2」で大ブレイクしたエドワード・ファーロング!
ずいぶんと変わってしまいましたが、よーく見るとあの頃の面影が…
なんにせよ久しぶりに(というか映画でてたんだ)姿を現したので、そこに興味を惹かれました。
演技も賛否両論ありましたが、一度とんでもなく輝いて堕ちた人だからか、悲壮感が全体的にでており、今回の役柄もピッタリのような気がしました。
なので全然気になることはないと思います。
© Screen Media Films
少しづつ冷静な判断を失っていき
ホラー作家のジャック(エドワード・ファーロング)は、作家としてのアイデアが全く浮かばず、自らを追い詰める為に冷蔵庫へ閉じこもり執筆する計画を立てます。
とある精肉工場を経営していた子持ちの女性の協力のもと冷蔵庫へ閉じこもります。
そんなことをしておきながら自分の行動に後悔しながらも冷蔵庫の中で少しづつアイデアをひねり出していきます。
寒さで意識が朦朧とするなかで、次から次へと悪夢のような出来事が起こります。
© Screen Media Films
実はこの表現こそが映画を観ているほうからすると、それが現実なのか小説の想像の世界なのか区別がつかないのです。
ミステリーというよりもホラーですね。エドワード・ファーロングの狂気じみた演技も見ものです。
© Screen Media Films
結局は主役次第?
オチは「大どんでん返し」とまではいきませんが、結局、追い詰めてしまったからこそ冷静な判断力を失ったような最後です。
しかしこの物語のキーポイントでもある冷蔵庫の扉、よく見ると
力づくで開けれるやろ
エドワード・ファーロングの出演で成り立ったような映画かもしれません。
一つ言えるのは年を重ねてからの演技も渋みがでていて、結構良かったです。
寒さを感じさせてくれるので夏に観る映画ですね!
© Screen Media Films
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