ホラー

prime videoでオススメ【パラサイト】

Amazon prime videoよりレンタルにて配信中

1998年 アメリカ

〜あらすじ〜

小さな町の高校生数人は教師たちがエイリアンの寄生生物に操られていることを知る。

ケヴィン・ウィリアムソン(「スクリーム」)の秀逸な脚本を基に、アクションの匠ロバート・ロドリゲス(「フロム・ダスク・ティル・ドーン」)が監督を務めた。

(prime video紹介文より抜粋)

こんな人にオススメ

  • 頭を使わず楽しみたい
  • あまり怖くないホラーがみたい
  • 追い詰められるの大好き

雰囲気のいい学園、悪夢の始まり

時代を感じさせる、わざとらしいカメラワーク

B級ホラーなのに、なぜか見入ってしまう

そんな不思議な魅力をもった作品です。

アメフトが盛んな学校

アメフトを指導する熱血教師ジョー(ロバート・パトリック)の様子が突然変わった。

取り憑かれたように表情が変わり、普段もやたらと水を飲むようになった。

他の先生も1人、また1人と様子が変になっていった。

イジメられている気弱な少年ケイシー(イライジャ・ウッド)は、グラウンドで奇妙な生物を見つける。

その生物に水をつけると、変形し攻撃的になり、さらに分裂した。

何かがおかしい

そう考えていた矢先、生徒が先生から次々に呼び出されるようになった。その後、明らかに生徒の様子もおかしくなっていった。

ケイシーは、不良のジーク(ジョシュ・ハートネット)と他4人の生徒と危機を脱するために行動する。

適度な緊張感

最初は1人

熱血教師ジョーへの寄生から始まり、いつの間にかほとんどの先生と生徒が寄生されます。

冒頭から余計な話しもなく、いきなり危機へと向かってスタートする感じです。

その後のストーリーのテンポも早く、終わりまで集中力を切らせません。

学校の様子が少しづつ変になっていき、主役一行だけが取り残されていくのは観ているほうをドキドキさせてくれます。

そして主人公のまわりも段々とあやしくなっていき、疑心暗鬼になってくる。

この適度に緊張させてくれるちょうど良い加減が、この映画の見入ってしまう理由です。

わざと?

熱血教師ジョーを演じるのは「ロバート・パトリック」、ターミネーター2でのT1000役ですね。

生物教師の名前が、「エドワード・ファーロング」 ターミネーター2にて子役で大ブレークしたジョン・コナー役

イライジャ・ウッド演じる主人公ケイシーのラストネームは、「コナー」

思いっきり【ターミネーター2】を意識していますね。

注目は、ブレイク前の若かりし頃の「ジョシュ・ハートネット」

当時から渋くかっこいいです。クライマックスまで重要な役柄を演じています。

意外に楽しめる1本です! 休日前の寝る前にでもぜひ!

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