Amazon prime videoよりレンタルにて配信中
2008年 アメリカ
〜あらすじ〜
自動車修理工で実直に生きてきたカーター(モーガン・フリーマン)はガン治療の為に入院する。
同時期に、同じ病室に大富豪のエドワード(ジャック・ニコルソン)が入院することになった。
最初はお互い抵抗感があったものの、しばらくすると意気投合する。
しかし2人とも余命宣告をされてしまい、2人は人生の悩みを語り合い、やりたいことを死ぬまでにやらなければいけないと行動に移す。
こんな人にオススメ
- 人生も残り半分に差しかかっている
- 振り返ると仕事ばかりしている
- やりたいことをやれているか疑問
(C)2007 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
自分の人生を見つめ直し
まさに「生きるとはなんだ」状態です。
自動車修理工のカーターは、遊びもほとんどせず、ただひたすらマジメに仕事に打ち込んできました。
そんなカーターに、大富豪のエドワードが
「そんな人生でいいのか」
と悟します。
やり残したこと、やりたかったことを最後の最後に実行することです。
もちろん感動します。
しかしそれ以外に深く考えされられます。自分自身の生き方についてです。
手堅く生きるか、生活は苦しくてもやりたいことや夢を追い続けるか。
(C)2007 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
後悔しない人生
結局正解なんて分かりません。夢を追うことは責任を伴います。
敷かれたレールを歩く人とは違う人生を歩むことになります。ただ結果がどうあれ、その生き方に満足できたかどうかになります。
要は後悔するかしないかですね。
後悔しない生き方って難しいです。常に後悔するものです。
それを少しでも減らすことが人生において自分の幸福度にも繋がるものだと思っています。
(C)2007 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
我慢だけの人生は人生じゃない
やりたいと思ったことはやってみましょう。
やらないことで1つの可能性を潰すかもしれません。
疎遠になった人と会うこと、イベント、やってみたい楽器でもスポーツでも、行ってみたい場所でも。
会おうと思っていた人と一生会えなくなるのが1番辛いです。
人生は何が起こるか分かりません。来年こそはと考えていたら一生後悔することになります。
そんな考え方をさせてくれる映画です。
これを観て、少しでも行動できる力が沸き立ってくれれば幸いです。
最後に
最高の映画の1本です。
(C)2007 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.