アメリカ 99分
prime videoよりレンタルにて配信中
こんな人にオススメ
- とにかくハラハラ・ドキドキしたい
- 今日は寝つけない
- 夜ふかししたい
〜あらすじ〜
米イリノイ州シカゴのオフィス街。
とある高層ビルの待合室に、お互い見知らぬ６人の男女が集まった。
内気な理系女子大生ゾーイ、冴えないフリーターの若者ベン、イラク帰りの元陸軍兵士アマンダ、裕福な投資家ジェイソン、中年のトラック運転手マイク、ゲーム愛好家の青年ダニー。
６人は謎の送り主からの招待状に応じ、賞金が懸かった体験型の脱出ゲームに参加することにしたのだ。
(prime video紹介文より抜粋)
(C)2019 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
スリリングな展開
気持ちのいいほどの緊張感を味わえます。
招待された、なんの接点もない男女
ビルに入り受付を終え、一室に集められた。
みんな賞金目当て、これから起こる悲劇なんてこれっぽちも予想していなかった。
部屋で談笑していると、1人が部屋の外にでようとドアのノブを回すと、ポロッとノブが外れて出れなくなってしまった。
すでにゲームは始まっていた。
部屋の扉にあるダイヤル式の鍵のナンバーがあった。
その手がかりを探す。そして見つけたパスワードは華氏４５１度。
数字を入力した途端、急激に部屋の温度が上がり、オーブン状態になっていく。
パニックになるメンバーたち
「焼き殺される！」
(C)2019 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
命がけのような状態になっていきますが、メンバーたちはまだゲームだと信じています。
これは冗談ぬきでヤバイ、と感じるのが、最初の部屋を脱出するときに、部屋が火だるまになってしまったことです。
「なにかまともじゃない」
そう気づくももう手遅れ
すでに次のゲームが始まっていました。
(C)2019 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
ついに犠牲者が
最初の熱せられた部屋から脱出し、つぎに入った部屋はー１８℃の冷凍部屋
ビルの中なのに外の風景がそこにあり、さらに床面が凍った湖のような状況です。
寒さに震えながらメンバーたちは脱出する手がかりを探します。
時間が経過すると冷気が吹き出し、更に寒くなっていきます。
どんどん気温が下がっていき、低体温症の危険性がでてきました。またもや命がけです。
早く早くと緊張感をあおってくれるので、ハラハラドキドキの展開が続きます。
突然メンバーの１人の床が裂け、冷水に落下してしまいます。
他のメンバーは助けようとしますがもう手遅れ、溺死してしまいます。
そしてメンバーたちは強く実感します。
「もはやこれはゲームなんかじゃない」
(C)2019 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
さらに絞られていく
極寒の部屋を脱出し、次に入った部屋は BARのような雰囲気でオシャレな感じです。
しかし何かが変だ。
部屋が上下逆さまになっており、メンバーは天井に向かって立っている状態だった。
脱出の鍵を探すメンバーたち。
今度はメンバーが立っている床が抜けます。時間がたつにつれ次々と床が抜けていき、足場がなくなっていきます。
ここはビル。今いる場所はかなりの高さで、落ちると命はありません。
ここでも犠牲者がでてしまいます。
(C)2019 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
ついに最後の部屋
最後に入った部屋は、各メンバーの家の寝室を模倣していました。
なぜそんなものが？
ここで各メンバーの過去が明らかになります。みんな壮絶な過去がありました。
共通しているのは、立ち直れないようなトラウマな過去があること。
本当は日常の社会生活をおくれない人間もいたということです。
脱出ゲームはヤマ場をむかえます。
このゲームの主催に対し、反旗を翻すメンバーがでてきます。
犠牲者がでているのにゲームを続ける主催の思い通りにさせないと、強い意思で立ち向かっていき、謎を暴こうとします。
(C)2019 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
そして全容解明へ
主役は内気な理系女子学生のゾーイです。
すべての謎を暴こうと獅子奮迅します。いえ、かなり暴れてくれます。
お待ちかねのオチもあります。このゲームがどうやってできたか？その秘密です。
おもしろい結末が待っています。
最後まで集中力を切らすことなく観れます。そして気が抜けません。
スキマ時間にでもぜひ！
(C)2019 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
