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2018年 カナダ
〜あらすじ〜
半径15メートル以内に近づいた者を即死させてしまう男の運命を描いたSFシチュエーションスリラー。
交通事故に遭い記憶を失ったまま目覚めたリアムは、助けを求めるため近くの町に向かう。
しかし目に入るのは住民の死体ばかりで、ようやく見つけた生存者も、彼が近寄った途端に死んでしまう。
やがてリアムは、自分の半径15メートル以内に立ち入った者が即死してしまうことに気づく。
(映画．com 紹介文より抜粋)
こんな人にオススメ
- 適度なホラーが好き
- 謎だらけの状況も好き
- 大どんでん返しに期待している
(C)2017 – EMAFILMS and PERIPATETIC PICTURES
追われる緊張感
人間の恐怖
意外な結末が待っています
自分の半径１５メートル以内に入った者が即死する。
交通事故から目覚めたリアム
記憶喪失で何も分からない状況でその場から逃げ出し、自分の免許証から家にたどりつき閉じこもった。
すると１人の女性が突然たずねてきた。
しかも近づいても死なないその女性ジェーンは、同じく記憶喪失であり、この現象について解き明かすため一緒に行動する。
(C)2017 – EMAFILMS and PERIPATETIC PICTURES
良きパートナー
リアムは間接的とはいえ、他人を即死に追い込んだので警察にマークされてしまいます。
警察から逃亡しながら、ジェーンと一緒に１つずつ謎を解き明かしていきます。
ジェーンの仕事、住まい、そしてジェーンの旦那さん
ついにジェーンの旦那さんと合流に成功します。もちろんジェーンはこの人が旦那との記憶はありません。
旦那さんはジェーンを保護しました。しかもリアムまで。
(C)2017 – EMAFILMS and PERIPATETIC PICTURES
しかし追われる２人にとってこの場所も危険だと判断し、移動することにします。
この行動は悲しいことに、旦那さんのことを心から信用できていないことが分かります。
ジェーンは旦那といるよりもリアムと行動するほうを選択します。
ともに記憶をなくし追われて悩み、同じ境遇にある誠実そうなリアムをです。
リアムもジェーンに好意を抱きはじめます。
あんなに愛し合った夫婦が、記憶をなくせばただの他人で愛情のカケラもなくなっている。。。悲しいです。
リアムとジェーンは、郊外の人が来ないリアムの別荘地に向かいます。
(C)2017 – EMAFILMS and PERIPATETIC PICTURES
判明した事実
心から信用できる人も周りにいないなか、リアムもジェーンもふとした瞬間に記憶が断片的に戻ります。
絶妙なタイミングで２人の出会った瞬間の記憶が戻ります。
２人の最初の出会い
お互いが記憶をなくして彷徨うまでの出来事
そしてついに２人の記憶が戻ります。
衝撃的な事実が発覚します。
(C)2017 – EMAFILMS and PERIPATETIC PICTURES
２人の愛情がすべて
辛い事実です。
記憶が戻るのは２人とってショックな事実でした。
記憶をなくす前のリアムとジェーンが出会ってから、２人の行動
あぁ、そういうことなのね、と観ているほうは納得の事実です。
最後の最後に愛がすべての結末を変えてくれます。
気楽に楽しめる、少し感動の１作です。スキマ時間にでもぜひ！
(C) 2017 – EMAFILMS and PERIPATETIC PICTURES
（r)adius/ラディウス(字幕版)
（r)adius/ラディウス（吹替版）
