Amazon prime videoより配信中
2022年 公開
〜あらすじ〜
ウラシマトンネル――そのトンネルに入ったら、欲しいものがなんでも手に入る。
ただし、それと引き換えに……
掴みどころがない性格のように見えて、過去の事故を心の傷として抱える「塔野カオル」と、芯の通った態度の裏で、自身の持つ理想像との違いに悩む「花城あんず」。
ふたりは不思議なトンネルを調査し欲しいものを手に入れるために協力関係を結ぶ。
これは、とある片田舎で起こる郷愁と疾走の、忘れられないひと夏の物語。
(prime video紹介文より抜粋)
こんな人にオススメ
- 甘酸っぱい青春時代を思い出したい
- 現実逃避したい
- 気持ちよく寝たい
(C)2022 八目迷・小学館/映画「夏へのトンネル、さよならの出口」製作委員会
2人の衝撃的な出会いから、お互いの辛い過去
懐かしのガラケーからの赤外線通信の時代!
とある雨の日、無口な少年「塔野カオル」は、学校から帰宅途中の駅のホームで、しかもビショ濡れの「花城あんず」と出会う。
冷たくそして不思議な雰囲気の「花城あんず」。この出会った時の花城あんずのセリフから、つかみはバッチリです。そう、
ムチャクチャ冷たい
Mっ気がある人にはたまらないってやつですね。 それでも2人は会話し、お互いのことを少し分かり合います。
(C)2022 八目迷・小学館/映画「夏へのトンネル、さよならの出口」製作委員会
お約束の展開、しかしその後…
「塔野カオル」は、父親の酒癖の悪さに身の危険を感じ家を飛び出し、そして迷い込んだ先に謎のトンネルを発見、中に入るとそこはまさに異空間だった。
しかしそのトンネルに入ると、
とんでもないことが起きることになります。
なんとか無事帰還した塔野カオルは、そのトンネルに通い詰めることになります。そこに、なんと!
バッチリのタイミングで「花城あんず」の姿が…
なんというフラグ、そして花城あんずの態度が急変する………かも
(C)2022 八目迷・小学館/映画「夏へのトンネル、さよならの出口」製作委員会
これが若さか…
舞台はのどかな田舎、夏祭りと花火大会、そして甘酸っぱい恋。
胸キュンですね
話が進むにつれ、次の展開が待ち遠しくなる感覚でした。次はどうなるの? そして、ハッピーエンドなの? 違うんじゃないの?ってな感じで。
内容はファンタジックになっていますが、それでも感動しました。
そうです、最後の展開が。
そしてシミジミと感じてきますよ
恋ってええなあ
最後の展開についてはツッコミもあるかもしれませんが、その一言に尽きますから!
寝る前の時間にオススメです! 気持ちよく寝むれます!
(C)2022 八目迷・小学館/映画「夏へのトンネル、さよならの出口」製作委員会